マイミュージアムギャラリー「パッチワークキルト展」 (7月2日(土)~7月24日(日)《終了しました》
マイミュージアムギャラリーでは、岐阜市在住の横山夫妻による第3回展示「パッチワークキルト展 ~夫婦で歩んだ30年~」を開催中です。
横山夫妻は、不慮の事故でご子息を亡くされ、生きる希望を失っていた時にパッチワークに出会い、お互いに励ましあいながら30年間にわたり制作を行っています。また、「ふれあいパッチワーク教室」をとおして、多くの生徒さんとの出会いを大切にされ、意欲的な創作活動を続けています。ご夫妻の作品は、全国コンクールで入選したり、手芸雑誌に紹介されるなど高く評価されています。
今回は、平成24年に当ギャラリーで実施した「パッチワークキルト夫婦展」に続き2回目の展示となります。ご子息の服地を羅針盤(マリナーズ・コンパス)のパターンにあしらった「銀河」、長良川の鵜飼いをテーマにした「夢舞台」の他、「古都の黄昏」や「縮緬モザイク」、「思い出の布パズル」など横山夫妻のこれまでの代表的な作品や、最も初期の作品「サンプラー」や「大海原の夜明け」なども展示しています。
この機会にぜひご観覧ください。7月24日(日)まで開催中です。(マイミュージアムギャラリーのみの観覧は無料)
「銀河」 221×224cm 「夢舞台」 203×220cm
「古都の黄昏」 205×185cm 「縮緬モザイク」 168×170cm
「大海原の夜明け」 250×222cm と鮭 「思い出の布パズル」 146×152cm
海の生き物たち(鯛・平目・秋刀魚・蟹・亀など) バック・ポーチなど