刀剣コーナーを展示替えしました（6/26・9/9追記）

人文展示室の刀剣コーナーを展示替えしました。

今回は、幕末の刀剣と鞘を展示します。この展示の会期は１２月下旬までの予定です（臨時休館のため展示期間を延長します）。

　　
特別企画展「鳥の卵のひみつ」にちなんでニワトリの卵の殻を使った鞘を紹介しています。（7月13日で展示を終了しました。）

展示刀剣は、次の通りです。
脇差　銘　尾張国宝翁亭源正国　於江府作／文久二(1862)壬戌仲春 
脇差　銘　君万歳道賀 
刀　銘　美濃国住人藤原永貞／文久四歳(1864)二月於東都作之 
刀　銘　奥州会津住道辰／文政六(1823)未年二月吉日於尾州犬山作之　
脇差　無銘（心慶胤光）
脇差　銘　青木照之進元長/文化十一年三月吉日
短刀　銘　大慶直胤　※個人蔵・岐阜県博物館寄託

打刀拵え（半太刀拵え）
卵殻包鞘　※個人蔵　（この資料は7月13日で展示を終了しました）

※以外は、全て岐阜県博物館蔵