岐阜県博物館

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展覧会情報

過去の特別展・企画展

岐阜県博物館・岐阜大学連携企画展
蔵出し!骨のあるやつ

2022/04/23(土)~ 2022/08/28(日)

 【前期】頭骨(令和4年4月23日~6月26日)
 【後期】骨格(令和4年6月28日~8月28日)

現在、私たちヒトと同じ脊椎動物は約7万種が知られている。最初の脊椎動物は海で生まれ、顎を持たない魚のような形をした生物であった。その後、脊椎動物は、顎を獲得し、効率よく餌を取ることができるようになり、さらには四肢の進化にともない、陸上や空中へ進出した。
 今回の連携企画展では、これまでに岐阜県博物館と岐阜大学が収集した資料を中心に、脊椎動物の進化をたどり、いろいろな動物の骨をたっぷり紹介することで、骨の形の不思議さや美しさを楽しみながら、多様な生物の世界への関心を高める機会とする。

2022年度「清流の国ぎふ」づくり自然共生工法写真コンテスト 展示・一般投票
2022/09/02(金)~ 2022/09/15(木)

岐阜県自然共生工法研究会では、県内各地で進められている自然共生への取り組みについて、広く知っていただきたい優れた事例や、工法施工後の自然環境の回復・復元や景観の修復・創造が良好な事例を題材にした写真作品を募集しました。
本展は、応募いただいた作品を県内5圏域で展示し、一般投票を実施するものです。

移動展
いつでも防災~次の“その時”に備えよう~

2022/04/09(土)~ 2022/06/05(日)

 岐阜県には10枚以上の活断層、5つもの活火山があり、いつ災害が起きても不思議ではない。また、令和2年7月豪雨や平成30年7月豪雨など、大雨による災害も深刻化してきている。
本企画展では、地震、火山噴火、大雨といった自然災害に焦点を当て、自然災害が発生する仕組みを解説しつつ、災害発生時にはどのようなことが起こるのか紹介する。さらに、家庭でできる減災のための取り組みや災害発生時のための備えについても展示、紹介していくことで、いざという時のためについて考える機会とする。

博物館・図書館連携企画展
岐阜県博物館コレクション つながる、ひろがる錦絵展

2022/04/23(土)~ 2022/05/22(日)

錦絵とは、江戸時代中期から明治時代に流行した多色摺の浮世絵木版画のことです。その用紙は大判がおよそ縦39×横26cmのサイズで、これを並べて大画面にした作品も存在しています。大判を横に3枚並べた大判3枚続がよく知られ、連続させることによって、一層スケールの大きな作品となるよう構成されています。岐阜県博物館が所蔵する錦絵のうち、武者絵や役者絵、相撲絵、風景画、開化絵など多彩なジャンルによる大判続絵に焦点を当てて紹介していきます。

企画展 岐阜の縄文世界
2022/01/08(土)~ 2022/03/13(日)

 縄文時代のイメージは、例えば現行の教科書などでは弥生時代との比較対象として扱われ、未発達で不安定な社会であったとして描かれることもあります。しかし、数多くの発掘調査成果からそのような見方に対して再評価が進み、1万年以上続いた縄文時代への関心が高まっています。
 それでは岐阜の縄文時代はどうだったのでしょうか。県内では2千を超す縄文時代の遺跡が知られ、各地の発掘調査によって、少しずつ当時の様子が明らかになっています。この企画展で、岐阜の縄文の一端を知っていただければと思います。

博物館・図書館連携企画展「今よみがえる近世の庄屋 花村家のくらしをたどる」
2022/01/22(土)~ 2022/03/06(日)

岐阜県歴史資料館との連携事業です。
花村家は美濃国羽栗郡本郷村(現羽島市福寿町本郷)に所在した旧家で、当代になってから他県に転出されましたが、幸い、同家に伝わった文書や道具類は大切に保管され、そのうち文書群は岐阜県歴史資料館に寄贈・寄託されています。
本展では、花村家伝世の文書と道具類の一部を展示公開します。庄屋であった花村家で用いられた什器類の中には、廃絶した講行事用具や優れた陶磁器などを含み、村の拠り所であった往時の暮らしを偲ばせます。

博物館・岐阜大学連携企画展「恐竜の復元模型」
2021/10/29(金)~ 2021/12/24(金)

博物館などの展示資料としてだけでなく、国内外の学術集会や研究発表でも展示・活用されている古生物復元模型作家(パレオアーティスト)の、恐竜をはじめとする古生物の復元模型の展覧会です。最新の研究成果をもとに製作された復元模型には、骨格や筋肉、皮膚、色、息遣いなどの徹底的な「リアル」が追求されています。復元模型からは、立体的に具現化された絶滅動物の生き生きとした姿を垣間見ることができるだけでなく、芸術作品(アート)としての技術や価値も見てとれ、多方面にわたり作品を楽しむことができます。
本展では、恐竜復元模型を中心に展示するとともに、復元模型の製作過程や製作された恐竜の解説をパネル展示します。また、岐阜県博物館が所蔵する化石標本を製作物と関連付けてもご紹介しますので、ぜひご来場ください。

【新型コロナウイルス感染状況によって展覧会および関連催事の変更がありますので、最新情報をHP・ツイッターでご確認ください。岐阜大学図書館が学外利用を休止している場合があります。】

特別展 今日から防災! ―過去を知り、未来へ備えよう―
2021/10/08(金)~ 2021/12/12(日)

 岐阜県では、2014年の御嶽山噴火や1891年の濃尾震災など、県内の各地でいくつもの自然災害が発生しています。また、岐阜県内に活断層は10以上あり、地震をはじめ、自然災害はいつでもどこでも起こりうるものです。
 本特別展では、自然災害について、事例やその仕組みについて解説したり、歴史資料を展示したりするだけではなく、家庭でできる防災などについても紹介し、家庭での防災・減災に取り組む機会とします。

【新型コロナウイルス感染状況によって展覧会および関連催事の変更がありますので、最新情報をHP・ツイッターでご確認ください。】

《関連イベント「地震の揺れを体験しよう」》
 ※10/16土・17日から延期となりました。チラシ裏面と場所が変更になっています。ご注意ください。
〈日時〉11/20土・21日 各日10:00~12:00~/13:00~15:00
〈場所〉マイ・ミュージアム棟前 身障者用駐車場(当日ご利用者は別の駐車場をご案内します)・百年公園北口
〈注意〉雨天中止(少雨でも中止となります)
(2021.10.29追記)

kid’s考古学新聞コンクール
2021/10/30(土)~ 2021/11/28(日)

kid’s考古学研究所(深澤芳樹所長)の考古学新聞コンクール第1回(募集期間:2020年12月14日~21年1月31日)と第2回(2021年9月1日~30日)の入選作品を掲示します。「古代のナゾを新聞にしてみませんか」という呼びかけに、子どもたちが地域の遺跡や埋蔵文化財をテーマに壁新聞形式でまとめた作品の全国コンクールです。
第1回最優秀賞「斐太歴史ガイドツアー新聞」と第2回最優秀賞「聖なる山 船来山古墳群 新聞」は岐阜県内の小学生が受賞しました。

※好評のため会期を延長しました。

関市連携展「古地図で振り返る関市の災害」
2021/10/08(金)~ 2021/11/28(日)

今年は濃尾地震から130年に当たり、近年の豪雨災害など、今、改めて自然災害と向き合うことが求められています。このような状況の中、当館特別展「今日から防災 過去を知り未来へ備えよう」にあわせ、関市立図書館に保管されている江戸時代以降の洪水や治水の様子がわかる地図や写真を展示し、災害に向き合ってきた強度の歴史に触れる機会とします。

特別展 薩摩の陶と刀 ―響きあう美濃との歴史と文化―
2021/07/23(金)~ 2021/08/26(木)

 江戸中期、薩摩藩によって実施された木曽三川の宝暦治水工事が契機となり、昭和46年に鹿児島県と岐阜県とのあいだで姉妹県盟約が結ばれました。以後、さまざまな交流事業がおこなわれるなか、令和3年には50周年を迎えます。このことを記念するため、岐阜の美術工芸として馴染みの深い「陶磁器」と「刀剣」に着目し、鹿児島が誇る「薩摩焼」と「薩摩刀」に焦点を当てた展覧会を開催いたします。

博物館・岐阜大学連携企画展 ぎふの鳥 ライチョウ ―知って守ろう県の鳥―
2021/04/24(土)~ 2021/06/27(日)

 岐阜県は、地域によって気候や地形に大きな差があり、多種多様な生物が見られます。なかでも、御嶽、乗鞍山及び飛騨山脈に生息するニホンライチョウは県の鳥でもあり、岐阜県の豊かな自然を象徴する動物です。
 今回の連携企画展では、岐阜県博物館や岐阜大学が所蔵するライチョウに関わる資料を展示することで、岐阜県の豊かな自然の姿を紹介するとともに、ニホンライチョウの保護活動への関心を高める機会とします。

移動展 名前のヒミツ教えます ―植物に隠された物語―
2021/04/10(土)~ 2021/06/06(日)

 岐阜県博物館には、岐阜県内を歩きまわり、すべてを網羅して集められた植物標本が9万点以上あり、飛騨で採集された標本も数多く保管されています。集められた全ての標本は同定され、名前が付けられており、1つ1つの植物の名には発見者の思いや生活、感性が反映された由縁となる物語が存在しているのです。
 イブキトリカブトやハクサンフウロのように岐阜県を代表する伊吹山、白山の名が付いた植物、ヒダキセルアザミ、トウノウネコノメのように岐阜県の地名が付いた植物があります。また、スミレやハナイカダ、チングルマのように植物のからだの特徴から名づけられたものもあります。
 本移動展では、飛騨を中心とした岐阜県で見つけることができる数多くの植物の名前の秘密を貴重な標本とともに紹介します。

博物館・図書館連携企画展「千磨百錬 よみがえる赤羽刀」(後篇)
2021/04/24(土)~ 2021/05/23(日)

「赤羽刀」とは、第二次世界大戦後、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)によって武装解除の一環として接収された刀剣のうち、元所有者不明のため公共博物館等に無償譲与された日本刀をいいます。東京赤羽にあったアメリカ軍第八軍兵器補給廠に保管されていたことからこう呼ばれています。
 岐阜県博物館は、平成11年(1999)に譲渡された3,209点のうち168点を受領し、外装(鞘など)を失い、錆び付いたこれらの赤羽刀を、順次、研磨し、外装(ハバキ、白鞘)の制作を行っています。令和元年度までに48点の整備が終了しました。
 本展は、これら全48点を2回に分けて展示します(後篇は令和3年度開催予定)。初めて一堂に公開する岐阜県博物館蔵赤羽刀コレクションによって、多様多彩な美濃・尾張刀の世界をご覧いただければと思います。
※岐阜県図書館休館日は毎週月曜日と図書整理日(月末金曜日)ですが、祝祭日は開館してつぎの平日閉館します。5月3日(月)は開館し、6日(木)休館します。

※岐阜県図書館が5月25日から6月20日までの間、臨時閉館となったため、会期終了(6月13日)を待たず終了しました。

博物館・図書館連携企画展「千磨百錬 よみがえる赤羽刀」(前篇)
2021/01/19(火)~ 2021/03/14(日)

 「赤羽刀」とは、第二次世界大戦後、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)によって武装解除の一環として接収された刀剣のうち、元所有者不明のため公共博物館等に無償譲与された日本刀をいいます。東京赤羽にあったアメリカ軍第八軍兵器補給廠に保管されていたことからこう呼ばれています。
 岐阜県博物館は、平成11年(1999)に譲渡された3,209点のうち168点を受領し、錆びつき、外装(鞘など)を失ったこれらの赤羽刀を、順次、研磨し、外装(ハバキ、白鞘)の制作を行っています。令和元年度までに48点の整備が終了しました。
 本展は、これら全48点を2回に分けて展示します(後篇は令和3年度開催予定)。初めて一堂に公開する岐阜県博物館蔵赤羽刀コレクションによって、多様多彩な美濃・尾張刀の世界をご覧いただければと思います。

【イベント中止のお知らせ】関連催事(2/23展示解説・2/27講演会)は中止となりました。申し訳ございません。

特別企画展「みんなの恐竜学」
2020/12/12(土)~ 2021/02/28(日)

 日本産の恐竜化石の新種発見・報告が続く今日、今や日本はアジア有数の恐竜産出国の1つとなっています。岐阜県においても、1987年のヒプシロフォドン類の歯の化石発見をきっかけに多数の恐竜の歯の化石や足跡化石が見つかっています。
 本特別展では、県内初公開のカマラサウルス幼体の実物全身骨格や、国内初のタイ王国恐竜足跡化石産地のVR展示など、お子様から大人の方まで幅広い世代が楽しめる恐竜展を開催します。

岐阜大学・博物館 連携企画展「ライチョウ展」
2020/11/04(水)~ 2020/12/01(火)

ライチョウや高山植物の剥製、骨格標本などの展示です。
岐阜大学の図書館の開館日時のみ開催。大会HPでご確認ください。
※11月7日、8日は開催しています。

岐阜県歴史資料館連携企画展示・関市連携企画展示
2020/09/24(木)~ 2020/11/08(日)

【画像】土岐頼芸書状
    (岐阜県歴史資料館蔵 東京大学史料編纂所撮影)




岐阜県博物館・岐阜県歴史資料館連携企画展示
「美濃武士のゆくえ ―戦国から江戸へ―」

美濃は、古来より交通の要衝として数々の勢力がしのぎを削ってきた。戦国時代から江戸時代へと移り変わる激動の中、美濃出身の武士のうち、ある者は大名となり美濃を離れ、ある者は旗本となり美濃に領地を得、またある者は武士をやめて農民や商人となった。本展では、歴史資料館所蔵資料の中から文書を中心に約30点を展示し、土岐氏を始めとした美濃の武士たちが、中世から近世へと時代が移り変わる中で、どのように戦い、次の時代へと生き抜いていったかを紹介する。



けんぱく・関市連携企画展示
「考古学資料からみた関市の中世 ―重竹遺跡を中心に―」

現在、全県的に盛り上がる戦国の岐阜にちなみ、関鍛冶に関係するとされる遺跡の出土品などから中世の関の様子をうかがう。「関」の伝承や刀鍛冶など、中世の関の繁栄は、文献資料からもうかがえるが、本展では、その繁栄の一端が示された重竹遺跡、古町遺跡の発掘調査成果を展示する。

移動展 岐阜大学と岐阜県植物誌
2020/08/17(月)~ 2020/10/07(水)

およそ20年の歳月を費やし、2019年夏に「岐阜県植物誌」が発行されました。岐阜県植物誌は、県内に分布するシダ植物と種子植物をすべて網羅しています。2359種の自生維管束植物の記録だけでなく、種ごとの検索表、全種の分布図、代表的な植物の植物画及び調査に基づいた岐阜県の特徴的な植物の紹介があり、全国に誇ることのできる質の高い県植物誌になっています。

特別展「光秀が駆けぬけた戦国の岐阜」
2020/09/18(金)~ 2020/11/15(日)

当館歴史分野の「天下統一と岐阜」シリーズ第4弾。中世から近世へと時代が大きく変化した戦国の世、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の三人の天下人や明智光秀に深く関わった岐阜ゆかりの武将や文化を紹介します。
今回は戦国の世を生き抜いた稲葉家や森家を中心に、戦国の岐阜を彩った武将や文化を示す文書・甲冑・出土品などの文化財を展示します。美濃・飛驒の大地と人が中世から近世への時代の変化に果たした役割を探り、戦国の岐阜をあらためて見つめなおします。

移動展 飛騨と岐阜県植物誌(飛騨高山まちの博物館 春の特別展) 
2020/06/19(金)~ 2020/07/26(日)

標高3000mを超える北アルプスの高山を有し、多雪地帯も分布している飛騨。そこに息づく多様で特異な植物の分布を記録したのが、およそ20年間の調査研究を要し2019年夏に発刊された「岐阜県植物誌」です。本移動展では、飛騨出身で植物研究を進めた長瀬秀雄氏、二村延夫氏らが作成した植物標本、調査資料、植物画をとおして、豊かな自然に恵まれた飛騨と岐阜県植物誌の魅力を紹介します。

企画展「ヒアリがやってくる ー外来生物とはなにものかー」
2020/05/19(火)~ 2020/08/30(日)

 岐阜県は、地域によって気候や地形に大きな差があり、飛騨山脈に生息するライチョウや濃尾平野に特有な淡水魚など、多様な生物が見られます。その一方で、アライグマなどの外来生物がふるさとの生物多様性に大きな影響を与えています。
 今回の企画展では、当館が所蔵する外来生物の剥製等を中心に標本資料を展示することで、岐阜県で見られる外来種の現状を知り、ふるさとの豊かな自然が抱える問題を考えます。
【拡大したヒアリの頭部(画像提供:岐阜県保健環境研究所)】

博物館・図書館連携企画展「清流長良川 ―鮎を育む自然と文化―」
2020/01/18(土)~ 2020/02/29(土)

 岐阜県では、長良川流域における人々の生活、水循環、漁業資源が連携する里川のシステムについて、世界にも特殊性があると評価され、平成27年12月に、「清流長良川の鮎(長良川システム)」として、世界農業遺産に登録されました。
 本展では、長良川の多様な自然のあらまし、鵜飼などの伝統漁法、水とつながる伝統工芸品を中心に展示し、世界農業遺産に指定された長良川の自然と文化を紹介します。

けんぱく・関市連携企画展示「関市の文化財―埋蔵文化財・仏教美術―」
2019/12/10(火)~ 2020/03/15(日)

 関市には、国指定文化財18件、県指定文化財24件、市指定文化財170件、国登録文化財3件、そして多数の埋蔵文化財があります(令和元年11月22日時点)。
 今回はその中から埋蔵文化財と仏教美術に注目して紹介します。

 埋蔵文化財については近年の関市内の遺跡の発掘調査成果を、仏教美術については常楽寺蔵(当館保管)の国指定重要文化財「木造菩薩坐像」や国指定重要文化財「日竜峯寺多宝塔」の内部の壁画模写(文化庁蔵、当館借用)などを展示します。

 あらためて関市の文化財の魅力の一端に触れていただければと思います。ぜひ、ご来場ください。

 なお、埋蔵文化財の展示期間 :12月10日(火)~2月16日(日)
    仏教美術の展示期間  : 2月18日(火)~3月15日(日)です。

企画展「岐阜の城館探訪 ―城が語る郷土の歴史―」
2019/11/23(土)~ 2020/01/26(日)

 お城は歴史的出来事の舞台であり、地域の歴史を語る証人です。現在も地域のシンボル的な役割を担っているものも少なくありません。岐阜県内には800か所もの城館跡があり、各地で発掘調査も行われています。
 本企画展では、県内の特徴的な城館跡について、その調査成果から地域の歴史を見直していきます。

特別展「岐阜は日本のど真ん中 ―岐阜県植物誌は語る―」
2019/09/20(金)~ 2019/11/17(日)

 令和元年の今夏、平成時代のおよそ20年の歳月を費やした「岐阜県植物誌」が発刊されました。当館所蔵資料を中心におよそ13万点もの植物標本を用いた調査研究が進められ、完成したこの「岐阜県植物誌」には、種ごとの検索表、全種の分布図、代表的な植物の植物画の紹介があり、全国に誇る質の高い植物誌です。
 本特別展では、この岐阜県植物誌に示された植物の分布状況を根拠とし、岐阜が「日本のど真ん中」であることを、新たな岐阜の魅力として紹介します。

博物館・岐阜大学連携企画展「Historia Universitis Gifuensis ~岐阜大学70年のあゆみ~」
2019/09/28(土)~ 2019/11/10(日)

岐阜大学学術アーカイブズのスタート記念として、岐阜大学の歴史と現在を、長年の研究成果として岐阜大学が蓄積してきた資料と解説パネルにより紹介します。また、岐阜県博物館の博物館機能全県域展開の一環として、県博物館が所有する岐阜大学に関わる資料を共に展示し、地域と共に歩む大学の姿や県博物館と岐阜大学の協働研究についても紹介します。

特別展「剣精霊貫白虹 ―幕末美濃の剣豪と名刀―」
2019/07/12(金)~ 2019/09/08(日)

 幕末動乱期、江戸と京の間に位置する美濃には、水戸天狗党や東山道鎮撫隊、和宮降嫁の往来があり、一党が敵味方に分かれる郡上・凌霜隊や高須四兄弟の悲劇がありました。
 新撰組・近藤勇を斬首した旗本岡田家剣術指南役・横倉喜三次を中心に、幕末美濃の群像を取り上げ、併せて、騒乱の時代に活躍した同時代・幕末から明治期の新々刀を紹介します。この時代の名工・源清麿や美濃の御勝山永貞の名刀を出品します。
 幕末の美濃飛騨の人物・事物多数を取り上げ、幕末維新動乱期の息吹を感じられる展覧会です。

※本展では、幕末美濃の刀工、美濃出身の刀工の作品を展示します。
 美濃出身の御勝山永貞(藤原永貞)や、源清麿弟子の源正雄らを取り上げます。関連する清麿、栗原信秀らの名刀のほか、幕末著名工の作品も展示します。詳しくは出品リストをご覧ください。

移動展「ヒアリがやってくる ―外来生物とはなにものか―」
2019/06/29(土)~ 2019/08/25(日)

 岐阜県は、地域によって気候や地形に大きな差があり、飛騨山脈に生息するライチョウや濃尾平野に特有な淡水魚など、多様な生物が見られます。その一方で、アライグマなどの外来生物がふるさとの生物多様性に大きな影響を与えています。
 今回の移動展では、当館が所蔵する外来生物の剥製等を中心に標本資料を展示することで岐阜県で見られる外来種の現状を知り、ふるさとの豊かな自然が抱える問題を考えます。
【拡大したヒアリの頭部(画像提供:岐阜県保健環境研究所)】

企画展「ひだの地質紀行 ーようこそ 自然豊かな飛騨の大地へー」
2019/04/27(土)~ 2019/06/23(日)

岐阜県北部の飛騨地方は、国内でも最古級の岩石や日本最古の化石、恐竜の化石などが発見された地域であり、まさに日本列島の骨格となる大地が広がる地域です。また北アルプスの山々が連なり、その豊かな自然は様々な生物や人々の暮らしに恩恵をもたらしています。
本展では、この自然豊かな飛騨地方の大地の姿を当館が所蔵する標本を中心に展示し、飛騨地方のすばらしい大自然を紹介します。

博物館・図書館連携企画展「岐阜の山城調査 ーフィールドワークの魅力ー」
2019/04/27(土)~ 2019/06/19(水)

 山中に残る山城跡及び平地の館跡などの城館跡は、地域の歴史を物語る重要な文化財です。岐阜県内に800か所以上も確認されている城館跡は、山城の堀や曲輪、土塁などの施設が地表面で観察できることから、興味があれば誰もが研究者となりうる身近な研究対象といえます。
 本展では、平成8年度から16年度にわたって岐阜県教育委員会が行った「岐阜県中世城館跡総合調査」などの成果を展示しながら、山城調査の意義や魅力を紹介します。

博物館・図書館連携企画展「芝居大国!岐阜」
2019/01/12(土)~ 2019/03/10(日)

岐阜県は全国有数の地芝居(地域民による歌舞伎・人形浄瑠璃の上演)伝承地として知られています。近年は中絶した歌舞伎の復興や、定期公演化、外国人向けのツアープログラム開発など積極的に活用が図られています。2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会文化プログラムの一環として地歌舞伎事業が採択され、2018年秋にはヨーロッパ公演が実現しました。
本展では歌舞伎や浄瑠璃(娘義太夫・人形浄瑠璃)などの芸能資料で豊かな地芝居文化を振り返ります。

企画展「化石が語る繁栄と絶滅~瑞浪層群の哺乳類化石~」
2018/11/23(金)~ 2019/01/27(日)

岐阜県には、5億年以上前の古生代の岩石類、地層群から現在まさに作られている新生代の地層群や岩石類が広がっています。なかでも岐阜県の瑞浪・可児・岩村盆地には、新生代の前期~中期中新統(約2,000万年~1,500万年前)の陸・海成の地層である瑞浪層群が広く分布しています。本企画展では、岐阜県の哺乳類化石をテーマに、瑞浪市化石博物館の所蔵標本約50点を含めこれらの貴重な資料群を一堂に紹介します。
画像:カリコテリウム類(画:小田隆)

博物館・図書館連携企画展「歌川国芳 木曽街道六十九次」
2018/11/02(金)~ 2018/12/27(木)

江戸時代の浮世絵師、歌川国芳(1798~1861)が描いた「木曽街道六十九次」は、全72枚の物語絵の揃物(シリーズ物)です。この「木曽街道六十九次」を全点一揃いで所蔵している団体・個人は非常に少なく、岐阜県博物館が誇るコレクションの一つとなっています。本連携企画展では、全72枚を前期・後期に分けて展示し、「木曽街道六十九次」を読み解きながら、江戸時代の人々の娯楽を紹介します。
画像:木曽街道六十九次内 御嶽 悪七兵衛景清(当館蔵)

特別展「信長・秀吉・家康と美濃池田家─大御乳・池田恒興・輝政の戦い─」
2018/09/14(金)~ 2018/11/11(日)

岐阜の地は、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の三人が統一権力を形成していくなか、重要な役割を果たした。ほぼ10年にわたり岐阜に本拠地をおいた信長、美濃攻略をはじめとして、美濃を基盤に台頭の糸口をつかんだ秀吉。関ヶ原の戦いで政権の帰趨を決した家康とそれぞれの「天下人」にとってこの地は画期となる場所であった。今回美濃に関わりの深い戦国大名池田氏(大おち・恒興・輝政)を軸として全国各地に所在する「天下人」に関する文化財を展示し、織豊政権・徳川政権の形成にこの地が果たした役割を探る。

以下、展示入替のある資料の展示期間(予定)です。
前期:9月14日(金)~10月14日(日)  
後期:10月16日(火)~11月11日(日)
指定:★=国宝 ◎=国重要文化財 ◇=県指定文化財 
   ○=市町村指定文化財  無印=指定なし

< 名称 (指定) 所蔵  展示期間 >
紙本金地著色関ヶ原合戦図【右隻】 ◎ 大阪歴史博物館 前期
紙本金地著色関ヶ原合戦図【左隻】 ◎ 大阪歴史博物館 後期
長篠・長久手合戦図屏風【長篠合戦図】 ○ 豊田市郷土資料館 前期(会期はじめ ~ 9月30日(日))
長篠・長久手合戦図屏風【長久手合戦図】 ○ 豊田市郷土資料館 後期(10月30日(火)~ 会期末)
小牧長久手合戦図屏風 太陽コレクション 前期
豊臣秀吉像 太陽コレクション 前期
徳川家康像(※甲冑姿) 立政寺 前期
徳川家康像(※東照大権現像) 立政寺 後期
池田恒利像 鳥取県立博物館 前期
池田恒興像(十翰知哲賛) 太陽コレクション 前期
池田恒興像(狩野尚信筆) ◇ 鳥取県立博物館 後期
池田恒興画像 誓願寺 前期
池田恒興画像 龍徳寺 後期
池田元助画像 龍徳寺 後期
池田輝政画像 林原美術館 後期
池田輝政像 鳥取県立博物館 前期
池田利隆画像 林原美術館 後期
良正院画像 真教寺 後期
福島正則像(模写) 東京大学史料編纂所 前期
関ヶ原合戦絵巻  岐阜県博物館   適宜巻替え
楽市楽座制札【池田元助制札】 ◎ 円徳寺 前期
楽市楽座制札【池田輝政制札】 ◎ 円徳寺 後期
小早川隆景宛織田信長黒印状  美濃加茂市民ミュージアム 後期
長岡藤孝・中川清秀宛織田信長朱印状 美濃加茂市民ミュージアム 後期
土橋重治宛明智光秀書状 美濃加茂市民ミュージアム 後期
島津家文書【島津家久書状】 ★ 東京大学史料編纂所 前期(会期はじめ~10月9日(火))
島津家文書【島津惟新義弘知行充行状】 ★ 東京大学史料編纂所 後期(10月16日(火)~会期末)

2018年度岐阜・リトアニア交流事業関連展示「杉原千畝と命のビザ シベリアを越えて―寿福滋写真展―」
2018/07/28(土)~ 2018/09/24(月)

※本展の会場は岐阜県図書館です。

杉原千畝(すぎはら・ちうね)(1900~1986)は、第二次世界大戦中、日本領事館領事代理として赴任していたリトアニアのカウナスで、ナチス・ドイツによって迫害されていた多くのユダヤ人たちにビザ(通過査証)を発給し、約6,000人の避難民を救ったといわれます。
そうした杉原千畝の行為に感銘を受けた写真家の寿福滋(じゅふく・しげる)(1953-)氏は、「命のビザ」を得た避難民の旅路をたどる撮影をライフワークとしてきました。本展では、寿福氏の作品群とエッセイを通じて、避難民の足跡を追う中で出会った人々や風景から杉原千畝が残したものを振り返ります。

特別展「理科室からふるさとの自然を見つめて~知れば知るほど面白い標本の世界~」
2018/07/06(金)~ 2018/09/02(日)

戦前の学校の理科室には、トキやライチョウをはじめ、オーストラリアにしかいないカモノハシなどの珍しい標本がたくさんあり、児童生徒は郷土だけでなくグローバルな自然のあらましを学ぶことができました。今回の特別展では、大学や高等学校が所蔵していた戦前の標本をはじめ、生物の分布や分類など調査研究の証拠として博物館が所蔵する標本を多数展示し、生物標本の面白さにふれ、岐阜の多様な自然のすばらしさを紹介します。
画像:カモノハシ(武義高等学校旧蔵)

明治150年展「明治に発想! 天然記念物の祖 三好 学」・「岐阜県誕生―清流の国ぎふの源流を訪ねて―」
2018/06/09(土)~ 2018/07/16(月)

「明治に発想! 天然記念物の祖 三好 学」 
 全国で大切にされている天然記念物。そのシステムを明治に発想し中心となってつくったのは、岐阜が誇る偉人三好学です。彼は幼少期を岩村で過ごし、わずか17歳で土岐小学校長となったのち東京帝国大(現:東大)に進学します。そこで植物学を究め、ドイツ留学を経て名誉教授となりました。教科書「普通植物生態学」をはじめ、桜に関する研究報告など多くの名著を残しました。天然記念物の祖といわれる三好学の功績を紹介します。
「岐阜県誕生―清流の国ぎふの源流を訪ねて―」
 約1300年前、飛騨・美濃両国が誕生しました。この両国は明治維新を経る中で現在の岐阜県へと大きく変貌を遂げました。今回は当館が所蔵する資料に加え、県内各地に伝わる貴重な資料を展示し、「飛騨・美濃の誕生」から「岐阜県誕生」に至るまでの歴史を紐解きます。また岐阜県と清流とのかかわりについて関心を深めていただく機会となるよう、「清流」に焦点をあて、古代から近代までの秘せられた治水工事の歴史も紹介します。

特別企画展「兼定 刀都・関の名工」
2018/04/27(金)~ 2018/06/24(日)

本展は、現代も「刃物のまち」として知られる刀都・関に兼定作刀が一堂に会する初の機会です。特に、兼定銘きっての名工として知られる兼㝎の作品が県内外から多数出品されるとともに、会津十一代兼定の作品もまとまって出品されるので、必見です。

<ご注意ください>
「刀 銘 和泉守兼㝎/慶應三年二月日」(土方歳三資料館蔵)は、期間(6月2日(土)~24日(日))限定展示です。

関連イベントのうち、6月3日(日)のギャラリートーク(特別講座「黒田長政の刀剣」)は都合により中止となりました。
また、6月9日(土)「帯刀体験 本物の刀を腰に指してみよう」は都合により中止となりました。
楽しみにされていた皆様には申し訳ございません。他にもたくさんのイベントを予定していますので、ご参加ください。

6月2日の講演会「和泉守兼定と土方歳三」はおかげさまで定員に達しましたので、申し込み受付を停止しました。
キャンセル待ちも受け付けておりませんのでご了承ください。

画像:押形 刀 銘 濃州関住兼㝎作(中津川市有形文化財 個人蔵)

移動展「恐竜の世界-小田隆が描く古生物の姿」
2018/04/11(水)~ 2018/06/10(日)

図鑑などでおなじみの恐竜をはじめとする様々な古生物たち。その生き生きとした様子を描く復元画は、化石の研究から得られた情報をもとに科学的に制作されたものです。本移動展では、日本を代表する恐竜復元画家である小田隆氏の手による復元画作品を展示するとともに、画家がどのように科学的に作品を仕上げていくのかを紹介します。また、岐阜県博物館所蔵のタペストリー~水面を渉るイグアノドン類~や恐竜骨格模型もあわせて展示します。研究者らとの綿密なやりとりによって描かれた恐竜の姿を私たちに見せてくれる小田隆氏の世界に迫ります。

企画展「命輝く清流長良川 ~清流とともに移りゆく植物~」
2017/11/25(土)~ 2018/02/25(日)

大日岳(標高約1700m)を源流とする岐阜県が誇る清流長良川。そこには豊かな自然が四季折々に命を輝かせます。1500mを超える上流域(亜高山帯)の貴重な草花の数々や、岐阜市周辺の中流域では、金華山の名の由来をもつ黄金色に輝く照葉樹林の特徴的な植物相まで、標高差の大きい本県ならではの豊富な植物の数々に出会えます。

特別展「壬申の乱の時代-美濃国・飛驒国の誕生に迫る」
2017/09/15(金)~ 2017/11/19(日)

古代史上最大の内乱、壬申の乱(672年)において美濃の地と人々は、その内乱の行方に大きな役割を果たしました。一方、内乱が起こった飛鳥時代は、美濃・飛驒地方の原形「美濃国」「飛驒国」が明確に姿を現した時代でもあります。本特別展では美濃が大きな存在感を示した壬申の乱を紹介するとともに、県内を代表する古墳時代から奈良時代の遺跡の出土品を中心とする関連資料をもとに「美濃国」「飛驒国」の誕生に迫ります。

博物館・図書館連携企画展「東西激突!The関ヶ原 ~関ケ原合戦と岐阜城合戦~」
2017/07/21(金)~ 2017/09/18(月)

慶長5年美濃・関ヶ原で繰り広げられた天下分け目の戦い「関ヶ原合戦」(1600年)、合戦自体は僅か一日でしたが、その後200年以上に及ぶ日本の国制を決定づけた大一番でした。この戦いにおいて美濃の地が果たした役割を、その前哨戦として重要な位置を占める岐阜城合戦を含め考察します。また、この合戦が岐阜の人々にいかに語り継がれたかを、各地に伝わる資料により紹介します。

特別展「生きている大地 ~地質図が語るぎふの大地~」
2017/07/07(金)~ 2017/09/03(日)

私たちの住む大地は、数億年前から続くプレートの衝突による地殻変動等で姿を変化させてきました。この活動で造られた岩石や地層等大地の姿を映し出したのが地質図で、科学者の知の結晶です。本特別展では、この地質図をはじめ、岩石・鉱物・化石、高校生制作のデジタル作品他を用いて岐阜の大地の姿をひも解きます。

企画展「関ヶ原 ~天下分け目の合戦と美濃~」
2017/04/22(土)~ 2017/06/25(日)

天下分け目の戦い「関ヶ原合戦」は、慶長5年(1600)に関ヶ原の地で戦われ、一日で決着しました。しかし、その直前、美濃の地は岐阜城合戦(岐阜城城主織田秀信)をはじめとして天下の行方を決定付ける上で大きな役割を果たしました。この企画展では、決戦に至る過程や推移について、県内外に伝わる一流の資料を中心に武将の息遣いなども感じ取っていただくなかで、美濃との関わりを紹介します。

企画展「古生物の復元画 ~小田 隆の世界~」
2017/02/11(土)~ 2017/04/09(日)

恐竜などの太古の生き物の様子を描いた復元画は、化石の研究から得られた情報をもとに、画家と研究者が協力して科学的に作製したものです。本企画展では、日本を代表する恐竜復元画家の小田 隆氏の手による復元画作品を中心に展示し、恐竜などの復元画を科学的に仕上げていく過程を紹介しながら、数千万年前に絶滅した恐竜たちの当時の姿を生態とともに紹介します。

企画展「あなたが知らない鳥の世界」
2016/11/26(土)~ 2017/01/29(日)

鳥類は、徹底的に軽量化した骨格と保温性に優れた羽毛をまとい、絶海の孤島から高層ビルが林立する大都会まで、地球のあらゆる場所に進出し、繁栄した脊椎動物です。今回の企画展では、当館が所蔵する中部地方で最も大きな鳥類コレクションを中心に膨大な鳥類標本を展示することで、鳥の体のつくりや生態を知り、私たちとの生活のかかわりを考える機会とします。

特別展「東海地方の円空仏 ~その造形と足跡をたどる~」
2016/09/23(金)~ 2016/11/20(日)

江戸時代の修験者で僧の円空は、美濃に生まれ諸国を巡り、各地で仏像を数多く造りました。現在5,000体近くが確認されています。本特別展では、円空仏が集中して残る東海地方における足跡を紹介し、それぞれの地域と円空の関連について探ります。

特別展「新・恐竜学 ~鳥になった恐竜の脳科学~」
2016/07/08(金)~ 2016/09/04(日)

恐竜の一部は絶滅することなく、今も地球上に鳥として生き残っています。本特別展では多くの恐竜が、どのように生まれ、進化していったのかを時系列に沿って紹介します。展示では数多くの恐竜の全身骨格を大迫力でご覧頂くほか、特に恐竜の脳の形や鳥類に進化するなかでの脳の変化を、恐竜の透明な頭骨を3Dプリンターで再現し、内部構造が見えるように展示する岐阜県博物館オリジナル資料などを通して、近年の研究で明らかになってきた恐竜の脳について興味深く紹介します。

岐阜県博物館移動展「弥生から古墳へ ~可児・加茂地域の墳墓と集落~」
2016/06/25(土)~ 2016/08/21(日)

弥生時代から古墳時代へ移行する時期は、歴史上では女王卑弥呼の登場からヤマト政権が成立する時代の大きな変革期にあたります。本移動展では、この時期の可児・加茂地域の状況について、墳墓群である金ヶ崎遺跡(御嵩町)、県内最古の前方後円墳である夕田茶臼山古墳(県史跡 富加町)、集落遺跡の顔戸南遺跡(御嵩町)や東野遺跡(坂祝町)など、近年の発掘調査事例から探ります。

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