岐阜県博物館

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展覧会情報

マイミュージアムギャラリー

開催中
マイミュージマムギャラリー令和5年度
2023/04/08(土)~ 2024/03/10(日)

マイミュージマムギャラリーでは、県民のみなさんのコレクションや作品を展示いただいております。
出展を随時募集中です。(年1回の審査があります。)

第6回展示
廃材がartに変わる 竹・木材のart ダンボール工作

2024/01/20(土)~ 2024/03/10(日)

 使われなくなった竹や木、ダンボールを材料に、その持ち味を活かして、昆虫、動物、恐竜、乗り物など様々な形を造ります。作者それぞれ作風に違いはありますが、廃材を上手く活用して、面白い形にすると言うコンセプトは同じです。ダンボールを使って恐竜や怪獣、童話をテーマに頭に浮かんだものを制作するのは暮石樹。竹、木材を材料にリアルな昆虫、可愛い動物を制作するのは野倉光春。両者は、共に芸術は難しいものではなく、もっと身近な存在であることを知ってほしくして、楽しみながら日夜制作活動しています。

第5回展示
一針一針願いを込めて
百徳きもの展

2023/11/11(土)~ 2024/01/08(月)

 金沢に江戸時代から伝わる百徳きものを作るという風習があり、生まれてくる子のために無事の成長を願い、一針一針縫い繋ぎ、きものにするという文化で、端布を近隣、縁者からもらい百枚集め、より多くの福を縫い入れて仕立てた物です。今で言う、ベビードレス・ベビーキルトに匹敵するのでしょう。そして縫い物文化も時の流れと共に刻々と変化している中、私達は日本のパッチワークの原点が、ここに有ったことを忘れず針を進めて行くことでしょう。

開催中
第4回展示
島田翠鳳の花鳥画展

2023/09/23(土)~ 2023/10/29(日)

 美濃市の出身、岐阜市に在住した日本画家・島田翠鳳(1922年~2002年)は竹内栖鳳画伯を師と仰ぎ、翠鳳の雅号を受けて花鳥画を得意とした画家です。岐阜県内に現存する島田翠鳳の肉筆画は希少で、四条派の流れを汲む日本画家・島田翠鳳の花鳥画を知る好機として鑑賞していただければ幸いです。
 花鳥画展で、優しい目をしたユーモラスな狸の描写や、細やかな筆使いの小鳥、蜜蜂たちのリアルな姿を見つけるなど、四季折々の掛け軸をご家族でお楽しみください。
 父、翠鳳より画法を継承した長男、島田恒鳳(1954~)の色紙も同時に展示いたします。

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