岐阜県博物館

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特別展・企画

特別展・企画展など

第3回kid's考古学新聞コンクール(全国巡回展)
2023/11/18(土)~ 2023/12/17(日)

WEBサイト「全国子ども考古学教室」を見て、遺跡や出土品などをテーマに、新聞を作って応募しよう!
「第3回kid's考古学新聞コンクール」には、小学校5・6年生応募の部に206点、チャレンジ応募の部に10点、計216点のエントリーがありました。
本展は、入賞作品ほか20点の全国巡回展です。

歴史資料館・博物館連携企画展「美濃 徳川領国への道」
2023/10/14(土)~ 2023/11/26(日)

江戸時代の美濃は、最大20万石近くの幕府領が設定され、また数多くの譜代大名が置かれた、徳川氏の領国とも言うべき地域であった。
しかし美濃は、徳川氏の元からの領国ではない。
戦国時代末期、美濃は織田信長の本拠地であり、また信長の統一事業を継承し、天下を統一した豊臣秀吉にとっても重要な領地であった。
徳川氏が美濃に本格的に勢力を伸ばすのは、家康が関ヶ原合戦で勝利した後である。
本展では、歴史資料館所蔵資料により、織田・豊臣両氏の領国であった美濃が、関ヶ原合戦後、徳川氏の領国となっていく様子を紹介する。また、県博物館所蔵の関連資料もあわせて展示する。

開催中
移動展 絶滅から救え!ぎふの鳥ライチョウ
2023/07/15(土)~ 2023/10/01(日)

ライチョウは岐阜県の豊かな自然を象徴する鳥で、御嶽、乗鞍岳及び飛騨山脈などに生息しています。 現在、ライチョウは絶滅の危機にあり、さまざまな方法で保全活動が行われています。そのなかで、乗鞍岳に生息するライチョウが中央アルプスの個体群の復活に貢献するなど、重要な役割を果たしています。
今回の展示では、岐阜県博物館が所蔵するライチョウに関わる資料を展示することで、岐阜県の豊かな自然の姿を紹介するとともに、ライチョウの保護活動への関心を高める機会とします。

【写真】乗鞍岳のライチョウ(撮影 楠田哲士)

開催中
特別展 出かけよう!0→3,000mの旅 植物が彩る物語
2023/09/15(金)~ 2023/12/03(日)

岐阜県には、河口部の海抜0m地帯から、標高の高い山まであり、実にその標高差が3,000mを越えています。この標高差は全国でも珍しく、そこに住まう生物も多種多様です。このように標高差が大きい岐阜県では、海に接していなくとも動植物の種類が多く、他では見ることのできない貴重なものも見ることができます。
本特別展では、岐阜海抜0mから標高3,000mまでの旅路を辿り、植物を中心とした岐阜の豊かな自然が彩る物語について紹介します。変化に富んだ自然の宝箱を開き、魅力ある自然と触れ合う旅に出かけましょう。

岐阜県博物館・岐阜大学・名古屋大学博物館連携企画展
おもしろい骨のはなし しらべる・つくる・のこす

2023/10/23(月)~ 2023/12/06(水)

現在、私たちヒトと同じ脊椎動物は約7万種が知られている。最初の脊椎動物は海で生まれ、顎を持たない魚のような形をした生物であった。その後、脊椎動物は、顎を獲得し、効率よく餌を取ることができるようになり、さらには四肢の進化にともない、陸上や空中へ進出した。
今回の企画展では、博物館や大学での骨に関わる研究や資料収集活動を紹介しながら、さまざまな動物の骨の標本を展示することで、動物の骨の形の不思議さや美しさを楽しみ、多様な生物の世界への関心を高める機会とする。

企画展 美しき鉱物の世界
2024/01/20(土)~ 2024/03/17(日)

地球が誕生し46億年、大地には長い地球の営みで生み出された鉱物資源が至る所に眠っている。これらの鉱物資源は経済の発展に大きく貢献し、時には人の目を楽しませてきた。この企画展では地下に眠る貴重で魅力的な鉱物資源と、地球をつくるもととなった隕石を紹介する。
鉱物(岩石)には色彩が豊かなものや、結晶構造が綺麗なもの、鉱石(金属を得るために使われる鉱物・岩石)として使われているものなどがあり、展示を通して、地球を作る鉱物や、普段から身の回りで使われている金属がどのようなものから作られているかを知り、鉱物(岩石)への関心を高める機会とする。
【写真】自然金

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