「恐竜たちの垢(あか)おとし,恐竜全身骨格の年末すす払い」を行いました。
12月26日(月・休館日)「恐竜全身骨格のすす払い」を行いました。
当館メインホールには、アロサウルスやステゴサウルス、イグアノドンなどの恐竜の全身骨格標本をはじめ、多くの恐竜などの標本を展示しています。これらの標本は、”博物館の顔”として来館された方をお迎えし、ご覧いただいています。
博物館では、この一年頑張った恐竜たちに気持ち良く新年を迎えてもらおうと、当館職員とサポーターの皆さんの協力をいただいて、すす払いをしました。
各々がハンディー・モップや化学雑巾をもち、恐竜たちに感謝を込めて一体一体丁寧にきれいにしていきました。
「まずは、ハンディー・モップでほこりを取ました。」
「ほこりを落とした後は、化学雑巾で細かなほこりを拭き取りました。」
「メインホールの、大白川の恐竜の足跡化石のレプリカのほこりも落としました。」
普段、なかなか全身骨格標本を掃除することができないので、ハンディー・モップや雑巾で標本を拭き上げると、ほこりが見る見るうちに取れていきました。
「一年分のほこりが拭き取られ,きれいになりました。」
きれいになった恐竜たちに、是非会いに来てください。
新年は、1月4日(水)から開館しています。ご来館をお待ちしています!