岐阜県博物館

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博物館の案内

 

ご あ い さ つ

 

 当館は、岐阜県百年公園(関市小屋名)内の自然豊かな100ヘクタールの里山に、岐阜県初の「総合博物館」として昭和51年5月に開館し、今年で43年目を迎えました。

 日本のほぼ中央に位置する「清流の国ぎふ」は、海抜0メートルから3000メートルを超える変化に富んだ地形を有しており、「山紫水明」の言葉が表すように、飛騨地方を中心とした「山の国」と、美濃地方平野部の「水の国」という特徴的な二つの地域からなっています。その本県の姿を、当館では、自然・人文両分野の資料を通して皆様に紹介して参りました。収蔵資料は自然分野を中心に13万点を数えます。

 自然分野では、郷土の自然の展示や、特色ある自然物や事象を系統的に展示し、人文分野では、先史時代から現代に至るまでの郷土の歴史や特色ある民俗、美術工芸を部門別・時代別に展示しています。

 これらの常設展示に加え、特別展や企画展、資料紹介展の開催のほか、広く県民の皆様に博物館の企画をご観覧いただけるよう、県内各地の文化施設にて移動展も行っております。また、明治元年から満150年にあたる本年度は、関連する展示や講演会も計画しております。

 さらに、生涯学習時代に県民が自ら調査、収集、研究した優れた資料コレクションや作品を企画展示する「マイミュージアムギャラリー」では、本年度も6回の出展・観覧を無料で行います。

 また、教育普及活動として、観察会やワークショップ、講演会、各種イベントなど多彩な催しものを開催し、県民の生涯学習の場や学校教育の支援の場ともなるよう努めています。本年度も夏休み期間に「教員のための博物館の日」を2日開催し、教員自身が自発的に博物館を楽しみ、親しんで、博物館にある様々な学習資源の魅力を実感し、児童・生徒の教育活動に役立てていただくことを期待しています。

 博物館活動の在り方は、時代の変化と社会のニーズに応じて見直していくことも大切であると考えています。社会のための博物館という視点にも着目し、他の博物館、大学、研究機関との連携を深めて、互いが有する資源の有効活用を図り、さらには企業・業界団体など異分野とのコラボレーションを通じて、新たな切り口で企画展示や催し物を開催するなど、皆様と共に新しい岐阜県博物館を展開していきたいと考えています。

 ぜひとも博物館の様々な活動にご参加いただきますとともに、自由なご意見・ご提言をお寄せくださいますようよろしくお願いします。

平成30年4月1日
 岐阜県博物館長
 平井 克昭

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