岐阜県博物館

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展覧会情報

マイミュージアムギャラリー

龍神降臨
2024/05/25(土)~ 2024/06/30(日)

十二年に一度の辰年に因んで、龍に焦点を当てた展示を企画しました。我が国は瑞穂の国とも称され、弥生期以降農業を基幹産業として栄えてきました。農業にとって不可欠な資源は水であり、その水を司る龍神の神格とその働きに焦点を当て、農業だけでなく全ての命にとって欠かせない水の重要性をお伝えする機会となれば幸いです。さまざまな龍神様の姿や、我々の日常生活にも影響する御利益についてもご紹介いたします。
又、千二百年の昔から全国に知られた夜叉ケ池伝説の宗家・石原傳兵衛家に伝わる貴重な絵図類も併せてご覧いただけます。

マンガコレクションほぼ半世紀展
2024/08/31(土)~ 2024/09/29(日)

子供の頃から読んでいたマンガを捨てないでいたらコレクターになっていました。 約50年の集大成です。
今では見なくなったコミックスやサイン本、サイン会や懸賞で当選したサイン色紙、原画原稿、サイン入複製原画をコレクションの中から厳選して展示します。 デジタル化によって消えゆく原画原稿、セル画、電子書籍化で無くなりつつある紙本、マンガ文化を後世に残すことがコレクターの使命だと思っています。

岐阜提灯 絵付け展
2024/10/12(土)~ 2024/11/17(日)

  岐阜の自然が育んだ伝統工芸品岐阜提灯。江戸時代後期より受け継がれてきました。和紙や絹、竹ひごから溢れる優しい灯り。絵付けという仕事に携わって30余年。淡々と下描きなしで筆を運んでゆく。四季の花々が透ける火袋に咲き誇る。あなたが大切な方を偲ぶときそっと寄り添う癒しの灯でありますように。
 和紙や絹で張った提灯に、日本画の手法で四季の草花を描き、床に置く伝統的な「大内行灯」や、天井から吊り下げる大型の「堂島提灯」を展示します。

古裂こぎれいろいろ ー「集める」と「楽しむ」ー
2024/11/30(土)~ 2025/01/13(月)

「ジャパンブルー」に魅せられて旅をしました。地域によって布に個性があり歴史があり 夢中になりました。すでに多くはパッチワークやインテリア、衣服へのリフォームと人気がありましたが、中型染は数が少なく、また柄の多様さと細かさに驚きました。更には布の歴史やプロセスに興味が出ました。栽培、梁色、糸つむぎや織りの一部を体験し、気の遠くなる作業とあたりまえに、更に工夫を凝らした古の人々に敬服しました。
縞、格子、絣、型染め、更紗などの布を集め、裂帳に仕立てて見やすくしました。メインの中型染半襦袢は50枚程です。形として手に入れた物は、愛おしく鋏が入りませんので布切れをパッチワークにしたり、細く裂いて織物として服や帯にしたり、古紙はコヨリにして糸にして織ってみました。墨の跡が面白い模様になり、木綿のあるところは縮緬もあり沢山集まり、色々な細工物になりました。
「集める」と「楽しむ」をテーマに様々な古裂を展示します。

開催中
マイミュージマムギャラリー令和6年度
2024/04/06(土)~ 2025/01/13(月)

マイミュージマムギャラリーでは、県民のみなさんのコレクションや作品を展示いただいております。
出展を随時募集中です。(年1回の審査があります。)

開催中
ボタニカルアート手法による 花と生き物の共演
2024/04/06(土)~ 2024/05/12(日)

ボタニカルアートは、植物を精密に描いた絵の事を言います。
背景や人工物を描かずに、実物大で特徴を正確に描くという4つのルールに基づき、植物を精密に描きます。
今回、植物だけでなく生き物も同様のルールに従い描きました。日ごろ見慣れたものでも絵画を通じて、身近な自然を観察することで、新しい発見があるかもしれません、
どうぞ楽しみながらご覧ください。

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