鵜飼うかいの歴史れきしは古ふるく、7世紀せいきの中国ちゅうごくに記録きろくが残のこっています。 日本にほんでも昔むかしからおこなわれていました。 現在げんざいでも全国ぜんこく12か所しょで鵜飼うかいがおこなわれています。 岐阜ぎふの鵜飼うかいは1473年ねんにいまの岐阜市ぎふしで鵜飼うかいを見物けんぶつしたという記録きろくがあります。
岐阜県ぎふけんでは、岐阜市ぎふしでおこなわれている長良川鵜飼ながらがわうかいと、その 上流じょうりゅうの関市せきしでおこなわれている小瀬鵜飼おぜうかいがあります。
この2つはあわせて「長良川ながらがわの鵜飼漁うかいりょうの技術ぎじゅつ」として、2015年ねん(平成へいせい27)年ねん3月がつ に国くにの「重要無形民俗文化財じゅうようむけいみんぞくぶんかざい」に指定していされました。
≪このページの上うえにもどる
≪前まえのページにもどる